特許
J-GLOBAL ID:200903018671918241
準光学共振器を用いたミリ波サブミリ波用装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030047
公開番号(公開出願番号):特開平9-205319
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【目的】平面反射鏡を用いながら回折損失が抑制される機能を持った準光学共振器を用い、高効率のビーム入出力型フィルター、導波路フィルタ装置の他、低いサイドローブ特性と高い放射効率を併せ持つ準平面型アンテナ装置及び、ミリ波サブミリ波帯精密素材測定用装置の実現【構成】 一対の平行平面反射鏡と、該一対の平面反射鏡の間に集束作用を持つ媒質を配置し、双方の鏡面での反射波が繰り返し重畳されるように対向させ共振器を構成し、該一対の平面反射鏡の反射鏡面は、部分透過性の反射鏡面領域を成し、当該部分透過性の鏡面領域が波長に比較して細かな格子状の導体パターンからなる反射鏡面であるか、又は導体反射鏡面からなり、該反射鏡面の部分を成すストリップ素子と、該ストリップ素子の裏面に高周波信号の導波路との結合部を備えるか、のいずれかである反射鏡であり、上記一対の反射鏡面が同じ反射損失を持つ。
請求項(抜粋):
電磁波信号波に対し集束作用を持つ媒質の両側に、一対の平面反射鏡を配置し、双方の鏡面での反射波が、該集束作用を持つ媒質を通過し繰り返し重畳されるように対向させ共振器を構成し、該一対の平面反射鏡は波長に比較して細かな格子状の導体パターンからなる部分透過性の鏡面であり、当該共振器内部で繰り返し反射する電磁波信号波に対し、上記一対の反射鏡面が同じ反射損失を持つことを特徴とする準光学共振器を用いたミリ波サブミリ波用装置。
IPC (5件):
H01Q 13/08
, H01P 7/06
, H01Q 15/22
, H03B 5/18
, H03B 9/12
FI (5件):
H01Q 13/08
, H01P 7/06
, H01Q 15/22
, H03B 5/18 B
, H03B 9/12
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