特許
J-GLOBAL ID:200903018672888303
構築対象の構成要素選択表示装置及び表示方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076774
公開番号(公開出願番号):特開平10-269270
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】建物の内装や外観等の構築対象を専門的な知識や技術を有しない者でも容易に統一的な印象を喚起して設計し得るようにする。【解決手段】建物の内装,外観を構成する構築対象毎に主マップ1を設定し、主マップ1に対応した複数の補助マップ2,3を設定する。各マップ1〜3には嗜好要素軸4と用途要素軸5からなる二次元座標が構成され、主マップ1には構築対象、例えば内装を施された居室の写真1a〜1jが、補助マップ2,3には構成要素、例えば照明器具,内装材が各要素軸4,5に関連付けて配置される。各マップを一時記憶部11cに記憶させる。先ず主マップを読み出して画像表示装置14に表示し、所望の構築対象を選択して一時記憶部に記憶させ、更に、順に補助マップを表示して構成要素を選択、記憶させる。記憶した構築対象に構成要素を合成して設計する。
請求項(抜粋):
2つの異なる要素軸で構成される二次元座標中にそれら要素軸に関連付けて構築対象を配置した主マップを記憶する第1の記憶装置と、前記主マップと同じ要素軸で構成される二次元座標中にそれら要素軸に関連付けて前記構築対象を構成するための各構成要素を配置した複数の補助マップを記憶する第2の記憶装置と、前記第1の記憶装置に記憶された主マップを読み出して表示装置に表示させる手段と、前記表示された主マップから所望の構築対象を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された構築対象を記憶する第3の記憶装置と、前記第2の記憶装置に記憶された各補助マップを順次読み出して表示装置に表示させる手段と、前記表示された補助マップから所望の各構成要素を夫々選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された各構成要素を記憶する第4の記憶装置と、選択した構築対象と各構成要素を第3の記憶装置と第4の記憶装置から読み出し、それらを表示装置に合成して表示させる手段を備えている構築対象の構成要素選択表示装置。
IPC (3件):
G06F 17/50
, E04B 1/00
, E04F 13/00
FI (4件):
G06F 15/60 680 B
, E04B 1/00
, E04F 13/00 Z
, G06F 15/60 602 A
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