特許
J-GLOBAL ID:200903018676821424

フォ-クリフトトラックにおけるチルト制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371966
公開番号(公開出願番号):特開2000-191296
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 マストの傾動における車体の前後安定性が悪化するのを防止する。【解決手段】 車体1の前部にチルトシリンダ2により傾動自在となるマスト3を備え、このマスト3に沿ってリフトシリンダ4により昇降動自在となるフォーク5を備えてなるフォークリフトトラックにおいて、チルトシリンダ2のチルト圧を検出するチルトシリンダ圧力検出部10を備え、マスト傾動角を検出するマスト傾動角検出部11を備え、フォーク昇降高さを検出するフォーク昇降検出部12を備えると共に、このチルトシリンダ圧力検出部10で検出したチルト圧とマスト傾動角検出部11で検出したマスト傾動角とフォーク昇降検出部12で検出したフォーク昇降高さとを基にマスト3の許容前傾角を算出して、このマスト3の許容前傾角以上にマスト3を前傾しないようにチルトシリンダ2を制御する制御部13を備える。
請求項(抜粋):
車体1の前部にチルトシリンダ2により傾動自在となるマスト3を備え、このマスト3に沿ってリフトシリンダ4により昇降動自在となるフォーク5を備えてなるフォークリフトトラックにおいて、チルトシリンダ2のチルト圧を検出するチルトシリンダ圧力検出部10を備え、マスト傾動角を検出するマスト傾動角検出部11を備え、フォーク昇降高さを検出するフォーク昇降検出部12を備えると共に、このチルトシリンダ圧力検出部10で検出したチルト圧とマスト傾動角検出部11で検出したマスト傾動角とフォーク昇降検出部12で検出したフォーク昇降高さとを基にマスト3の許容前傾角を算出して、このマスト3の許容前傾角以上にマスト3を前傾しないようにチルトシリンダ2を制御する制御部13を備えたことを特徴とするフォークリフトトラックにおけるチルト制御装置。
Fターム (10件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333FA09 ,  3F333FA23 ,  3F333FA34 ,  3F333FD03 ,  3F333FD06 ,  3F333FD08 ,  3F333FE04 ,  3F333FE09
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る