特許

J-GLOBAL ID：200903018676854853

データ処理装置

発明者： 安河内 正也 ,  渋川 滋 ,  和田 正司 ,  森田 恵介 ,  久慈 真平
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 春日 讓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-069711
公開番号（公開出願番号）：特開平11-272629
出願日： 1998年03月19日
公開日（公表日）： 1999年10月08日
要約：

【要約】【課題】高速データ処理演算が可能で、かつ発熱量の小さい、又は温度変動幅の小さいデータ処理装置を実現する。【解決手段】並列プロセッサとして複数の低消費電力モード制御が可能なプロセッサを用い、データ処理演算が不必要とされる時間には低消費電力モード制御が可能なスレーブプロセッサ311、321、331、341を低消費電力モードに制御する。データ演算が必要なときには、スレーブプロセッサ311、321、331、341のそれぞれが演算をしていないときには、スレーブプロセッサ311等は別個に低消費電力モードへ制御され、スレーブプロセッサどうしが重複して演算動作する時間が削減される。これにより、絶対発熱量を低減することができる。

請求項（抜粋）：

演算によって発熱を生じるプロセッサを複数使用して、演算処理能力を増強させた並列プロセッサを有するデータ処理装置において、上記複数のプロセッサのうち少なくとも1つが、スリープモードやスタンバイモードなどの低消費電力モード制御が可能なプロセッサであることを特徴とするデータ処理装置。

IPC (4件)：

G06F 15/16 470 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/20

FI (4件)：

G06F 15/16 470 S ,  G06F 1/00 332 B ,  G06F 1/00 334 G ,  G06F 1/00 360 D