特許
J-GLOBAL ID:200903018677099650

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171750
公開番号(公開出願番号):特開平5-185809
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】耐偏摩耗性を高め耐久性を向上する。【構成】カーカス6とトレッド部の内方かつカーカスの外側に重ねて配される複数枚のベルトプライからなりしかもカーカスに最も近い内のベルトプライはタイヤ軸方向外側部分に前記カーカスから除々に離れる離間部分を設けたベルト層7と、前記離間部分に充填されベルトクッション層11とを具え、しかもトレッド部に、タイヤ周方向にのびる縦主溝13を設けた空気入りタイヤであって、トレッド縁に最も近い縦主溝13の溝巾中心からタイヤ赤道に至るタイヤ軸方向の長さである縦主溝距離GPと、タイヤ赤道から前記ベルトクッション層のタイヤ軸方向内端に至る距離であるベルトクッション層内端距離BCとの差が前記縦主溝の溝巾GWの0.5倍よりも大かつ1.5倍よりも小としている。
請求項(抜粋):
トレッドゴムからなるトレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りを折返すカーカスと、トレッド部の内方かつカーカスの半径方向外側に重ねて配される複数枚のベルトプライからなりしかもカーカスに最も近い内のベルトプライはタイヤ軸方向外側部分に前記カーカスから除々に離れる離間部分を設けたベルト層と、前記離間部分に充填されかつゴムからなるベルトクッション層とを具え、しかもトレッド部に、タイヤ周方向にのびかつ溝巾(GW)をトレッド巾(WT)の4〜12%とした縦主溝を設けた空気入りタイヤであって、トレッド縁に最も近い前記縦主溝の溝巾中心からタイヤ赤道に至るタイヤ軸方向の長さである縦主溝距離(GP)と、タイヤ赤道から前記ベルトクッション層のタイヤ軸方向内端に至る距離であるベルトクッション層内端距離(BC)との差が前記縦主溝の溝巾(GW)の0.5倍よりも大かつ1.5倍よりも小とした空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/06 ,  B60C 11/00

前のページに戻る