特許
J-GLOBAL ID:200903018680836266
金属加工屑の塊成化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202892
公開番号(公開出願番号):特開2000-017344
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 金属加工屑には綿状の研削屑と粒状の研削屑があり、ともに細かく金属屑として取扱いが不便なため再利用が困難であり、投棄していた。この金属加工屑を再利用できるように塊成化する。【解決手段】 下記の工程を備えた金属加工屑の塊成化方法である。(a)金属加工屑として長径3mm以下の範囲の金属研削屑が互いに絡まりあって形成されている長径100mm以下の綿状研削屑を分断・解砕する工程と、(b)前記分断・解砕した前記綿状金属研削屑を、金属加工屑である長径3mm以下の粒状研削屑と混合し、この混合した金属研削屑を自己酸化による発熱と形態の変化過程を制御しながら乾燥・養生する工程と、(c)前記乾燥・養生した金属加工屑に、所定の長径の廃プラスチックをバインダとして添加し、混練・昇温を行う工程と、(d)その後成形加工して塊成化を行う工程。
請求項(抜粋):
下記の工程を備えた金属加工屑の塊成化方法。(a)金属加工屑として長径3mm以下の範囲の金属研削屑が互いに絡まりあって形成されている長径100mm以下の綿状研削屑を分断・解砕する工程と、(b)前記分断・解砕した前記綿状金属研削屑を、金属加工屑である長径3mm以下の粒状研削屑と混合し、この混合した金属研削屑を自己酸化による発熱と形態の変化過程を制御しながら乾燥・養生する工程と、(c)前記乾燥・養生した金属加工屑に、所定の長径の廃プラスチックをバインダとして添加し、混練・昇温を行う工程と、(d)その後成形加工して塊成化を行う工程。
IPC (3件):
C22B 1/24
, C21C 5/28
, C21C 5/52
FI (3件):
C22B 1/24
, C21C 5/28 A
, C21C 5/52
Fターム (18件):
4K001AA10
, 4K001BA22
, 4K001CA01
, 4K001CA09
, 4K001CA26
, 4K001CA29
, 4K001CA31
, 4K001CA49
, 4K002AA01
, 4K002AB04
, 4K002AB10
, 4K002CA00
, 4K014CA01
, 4K014CB03
, 4K014CB05
, 4K014CB07
, 4K014CB09
, 4K014CD00
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