特許
J-GLOBAL ID:200903018680995798

ゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278170
公開番号(公開出願番号):特開平10-118247
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 メダル遊戯装置の諸特性に対するプレーヤの先読みを不可能にし、ジャックポット後の射幸心低下を回避する。【解決手段】 ジャックポット機能付きメダル遊戯装置1は、メダルベットによっては変化しないジャックポット値を表示するジャックポット値表示部3を備える。通常ゲーム時は、数値の変化によって機械のペイアウト率が推定されることはない。コントローラ14は、プレーヤによってベットされたメダル数を所定の割合で次期ジャックポット値に貯留するようにし、ジャックポット発生時は、メダル支払後、次期ジャックポット値を現ジャックポット値としてジャックポット値表示部3に表示させる。このため、ジャックポット発生後のジャックポット値激減がなく、引き続きプレーヤの射幸心を持続させることができる。
請求項(抜粋):
プログラムにより実行制御されるゲームの実行中、所定数の役のうちのいずれか1つの役が成立したときに、その成立役とベット数に応じた数のメダルを払い出すと共に、その成立役が特定の役であるジャックポットが成立したときには、ジャックポット値に応じた所定数のメダルをボーナスとして別途払い出すメダルゲーム装置と、現在のジャックポット値と、次回以降のジャックポット値とを記憶するジャックポット値メモリと、前記ジャック値メモリに記憶された前記現在のジャックポット値を表示するジャックポット値表示手段と、ゲームにおいてプレーヤによってベットされたメダル数に基いて、前記ジャックポット値メモリに記憶された前記次回以降のジャックポット値を更新するジャックポット値更新手段と、ジャックポットが成立したときには、前記現在のジャックポット値に応じたボーナスメダルの払い出し後、前記ジャックポット値メモリに記憶された前記次回以降のジャックポット値を新たに現在のジャックポット値とし、前記次回以降のジャックポット値を初期状態とするジャックポット値メモリ制御手段とを有することを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 9/22
FI (2件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 9/22 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-288289
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-288289

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