特許
J-GLOBAL ID:200903018681595149

車両のエンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364724
公開番号(公開出願番号):特開2004-197589
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】燃圧調整手段が燃圧を上昇させる状態で故障した時の燃圧の過剰な上昇を抑制し、再始動時における燃料噴射弁の駆動を確保することにある。【解決手段】自動停止条件が成立した時エンジンを自動停止し、自動停止中に再始動条件が成立した時エンジンを再始動する自動停止・再始動手段20cを備えたものであって、燃圧を要求燃圧に調整する燃圧調整手段と、燃圧調整手段が燃料の圧力を上昇させる側に故障したことを検出する故障検出手段20dと、故障検出手段20dにより燃圧調整手段の故障が検出された時は、自動停止条件が成立した時であっても自動停止を規制する自動停止規制手段20eとを備える。従って、燃圧調整手段が燃料の圧力を上昇させる側に故障した時自動停止が規制されるため、燃料噴射弁からの燃料噴射が長期間に亘って停止されることに伴う燃圧の過剰な上昇が抑制され、再始動時における燃料噴射弁の駆動を確保できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め設定された自動停止条件が成立した時エンジンを自動停止し、エンジンの自動停止中に予め設定された再始動条件が成立した時エンジンを再始動する自動停止・再始動手段を備えた車両のエンジン制御装置において、 燃料ポンプによって供給される燃料を噴射する燃料噴射弁と、 上記燃料ポンプから上記燃料噴射弁に供給される燃料の圧力を予め設定した要求燃圧に調整する燃圧調整手段と、 該燃圧調整手段が燃料の圧力を上昇させる側に故障したことを検出する故障検出手段と、 該故障検出手段により燃圧調整手段の故障が検出された時は、自動停止条件が成立した時であっても上記自動停止・再始動手段によるエンジンの自動停止を規制する自動停止規制手段とを備えたことを特徴とする車両のエンジン制御装置。
IPC (8件):
F02D29/02 ,  F02D17/00 ,  F02D41/22 ,  F02D45/00 ,  F02M51/00 ,  F02M63/00 ,  F02N11/08 ,  F02N15/00
FI (10件):
F02D29/02 321A ,  F02D29/02 K ,  F02D29/02 321C ,  F02D17/00 Q ,  F02D41/22 345 ,  F02D45/00 345K ,  F02M51/00 A ,  F02M63/00 C ,  F02N11/08 X ,  F02N15/00 E
Fターム (59件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066BA28 ,  3G066CB15 ,  3G066CD29 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066DB01 ,  3G066DB02 ,  3G066DC18 ,  3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084CA07 ,  3G084DA30 ,  3G084DA31 ,  3G084DA33 ,  3G084EB22 ,  3G084FA05 ,  3G084FA06 ,  3G084FA20 ,  3G084FA36 ,  3G092AA06 ,  3G092AB01 ,  3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092EA14 ,  3G092FB03 ,  3G092FB05 ,  3G092GA01 ,  3G092GA10 ,  3G092GB10 ,  3G092HB03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF12Z ,  3G092HF19Z ,  3G092HF20Z ,  3G092HF26Z ,  3G092HG01Z ,  3G093BA10 ,  3G093BA12 ,  3G093CA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA13 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093FB05 ,  3G301HA04 ,  3G301JB02 ,  3G301JB07 ,  3G301KA01 ,  3G301KA28 ,  3G301NE25 ,  3G301PB08Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF05Z ,  3G301PF07Z ,  3G301PF11Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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