特許
J-GLOBAL ID:200903018682301327

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173200
公開番号(公開出願番号):特開平8-019208
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 組立時や温度変化時等において軸受に無理な力が作用することがなく、常に安定した回転を得ることができるスピンドルモータを提供する。【構成】 固定シャフト2、この固定シャフト2に第1、第2の軸受26、28を介して回転自在に支持されたロータハブ30、固定シャフト2における両軸受26、28間に固定されたステータ12、このステータ12に対向するようにロータハブ30に固定された環状のロータマグネット38を備える。ロータハブ30は、第1の軸受26の外輪に直接固定された蓋部32、この蓋部32より軸方向に延設された周壁部34、この周壁部34の端部に位置する鍔状部36を有し、周壁部34と第2の軸受28の外輪との間に、環状のベアリングホルダ44を介在し、第2の軸受28の外周方向における周壁部34とベアリングホルダ44との間に、若干の隙間46を形成し、ベアリングホルダ44を、周壁部34の内周面における第2の軸受28より軸方向にずれた位置においてのみ固定する。
請求項(抜粋):
固定シャフトと、該固定シャフトに第1、第2の軸受を介して回転自在に支持されたロータハブと、前記固定シャフトにおける前記両軸受間に固定されたステータと、該ステータに対向するように前記ロータハブに固定された環状のロータマグネットとを備え、前記ロータハブは、前記第1の軸受の外輪に直接固定された蓋部と、該蓋部より軸方向に延設された周壁部と、該周壁部の端部に位置する鍔状部とを有し、前記周壁部と前記第2の軸受の外輪との間に、環状のベアリングホルダが介在されてなるスピンドルモータにおいて、前記第2の軸受の外周方向における前記周壁部と前記ベアリングホルダとの間には、若干の隙間が形成されており、前記ベアリングホルダは、前記周壁部の内周面における前記第2の軸受より軸方向にずれた位置において固定されていることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (2件):
H02K 5/16 ,  H02K 5/173

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