特許
J-GLOBAL ID:200903018684442998
インク供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226494
公開番号(公開出願番号):特開平7-052405
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 インク供給性能の安定化、および、周囲環境変化による影響の抑制を実現するとともに、インクの収容効率を高めたインク供給装置を提供する。【構成】 インクタンク2内は、主インク室4と、吸収部材9を配置した副インク室6が隣接しており、副インク室6の上部に大気連通孔8がある。吸収部材9は、自身の毛細管力によりインク圧力を一定に保つ。インクの消費に伴い、はじめに副インク室6内のインクが消費される。所定のインク量が消費されると、空気が吸収部材9内を通過してメニスカス形成部10を通過する際に気泡となり、主インク室4へ移動する。メニスカス形成部10の表面張力により、インク圧を一定に保つ。インク残量が少なくなっても、インク誘導部11によりメニスカス形成部10は濡れた状態となり、インク圧は保たれる。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドに連通接続されインクをインクジェットヘッドへ供給するインク供給装置において、前記インクジェットヘッドに連通しインクが収容される主インク収容室と、該主インク収容室の側方に隣接して配置され前記主インク収容室と連通孔を介して下部空間で連通しかつ上部側に大気連通口が開設された副インク収容室と、該副インク収容室の内部に配置され少なくとも側方が前記副インク収容室の内壁に密着するべく配置されたインク吸収部材と、前記副インク収容室の連通孔を覆うように設けられたメニスカス形成部を有することを特徴とするインク供給装置。
引用特許:
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