特許
J-GLOBAL ID:200903018684593635
スラッジの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036135
公開番号(公開出願番号):特開平8-206691
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 浄水場等から排出されるスラッジを加熱して、固体粒子表面の活性を変化させ、固体粒子の凝集を促進させ、スラッジを処理する方法の改良に関する。【構成】 浄水場等において発生するスラッジを加熱し、脱水する方法において、濃縮したスラッジに加熱スチームを直接供給し、液体粘度を低下させた後、脱水装置を用いて固液分離を行なうようにしたもので、スチームはスラッジに直接熱を伝達し、温水に変化するようにしてあるので、伝熱効率が優れている。そして、脱水機としてフイルタプレスを用いれば脱水助剤を用いずに低含水率の脱水ケーキを得ることができる。更に、脱水装置から排出される分離液を濃縮槽の前段に供給すれば浄水場等から発生する希薄スラッジは昇温され固体粒子の沈降速度と圧密性を向上させることができるものである。
請求項(抜粋):
浄水場等において発生するスラッジを加熱し、脱水する方法において、濃縮したスラッジに加熱スチーム4を直接供給した後、脱水装置6を用いて固液分離を行なうことを特長とするスラッジの処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/00
, B01D 25/12
, C02F 11/12
, C02F 11/12 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-114800
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特公昭48-044335
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特開昭60-082196
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