特許
J-GLOBAL ID:200903018688601063

ビーム走査反転による機械的プローブを用いた3次元超音波画像化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-540683
公開番号(公開出願番号):特表2007-512068
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
3次元走査のための超音波プローブは機械的に前後に掃引する1次元アレイのトランスデューサを有する。アレイのトランスデューサは1次元的に掃引されるので、アレイは、左から右に走査される像平面で体積測定領域を走査する。アレイのトランスデューサは反対方向に掃引されることで、体積測定領域が右から左に走査される像平面で走査されるようにビーム走査方向は反転する。ビーム走査方向の反転は走査される平面が実質的に整合するようにし、結果として走査に伴う像のノイズを減少させる。
請求項(抜粋):
1次元アレイトランスデューサの走査により、3次元像データセットを取得する超音波診断画像化システムであって: 超音波の進行方向及び当該方向とは垂直な方向に延びているアレイトランスデューサ要素を有するアレイトランスデューサ; 前記アレイトランスデューサと結合し、前記超音波進行方向と垂直な方向において実質的に反対の方向で前記アレイトランスデューサを掃引する、ことを特徴とする原動力となる装置;及び、 前記アレイトランスデューサと結合し、前記アレイトランスデューサにビームのシーケンスを前記超音波進行方向に送信させ、ビームの第1シーケンスは前記トランスデューサがある逆方向に掃引されるときに送信され、ビームの第2シーケンスは前記トランスデューサが別な逆方向に掃引されるときに送信される、ことを特徴とする送信器; を有する超音波診断画像化システム。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (4件):
4C601BB16 ,  4C601EE04 ,  4C601GB04 ,  4C601HH16
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 米国特許公開第5993390号(サボード)
  • 米国特許公開第6013032号(サボード)
  • 米国特許公開第6102860号(ムーニー)
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