特許
J-GLOBAL ID:200903018688684236

多段式ピストン圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002970
公開番号(公開出願番号):特開2001-193638
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 シリンダボアとピストンとの間の洩れ損失及び機械損失を低減させて、性能を向上させた多段式ピストン圧縮機を提供すること。【解決手段】 回転軸20の回転によりシリンダボア13a,13b内を摺動して冷媒を圧縮する複数のピストン25,26を設ける。更に、このピストン25,26に往復運動を与える斜板22が回転し、かつピストン25,26の背面となるクランク室30と、シリンダボア13bの吐出側と他のシリンダボア13aの吸入側とを接続する中間チャンバ38とを設ける。そして、このクランク室30と中間チャンバ38とを連通路45を介して連通し、クランク室30の圧力を中間チャンバ38の圧力とする。
請求項(抜粋):
ケース内に回転可能に支持された回転軸と、その回転軸の軸線の周囲において前記ケース内に配設された複数のシリンダボアと、前記シリンダボア内に収容され、前記回転軸の回転によりシリンダボア内を摺動して冷媒を圧縮するピストンと、特定のシリンダボアの吐出側と他のシリンダボアの吸入側とを接続する接続路とを有し、冷媒が前記接続路を介して複数のシリンダボアを順次、通過することにより多段階高圧化が行われる多段式ピストン圧縮機において、前記ピストンの背面に作用する圧力が、吸入圧力より高く吐出圧力より低い中間圧力に設定されるようにした中間圧力設定手段を設けたことを特徴とする多段式ピストン圧縮機。
IPC (2件):
F04B 27/08 ,  F04B 39/12
FI (2件):
F04B 39/12 ,  F04B 27/08 Z
Fターム (17件):
3H003AA03 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003CB00 ,  3H003CD01 ,  3H003CD05 ,  3H076AA06 ,  3H076AA39 ,  3H076BB05 ,  3H076BB23 ,  3H076CC07 ,  3H076CC20 ,  3H076CC24 ,  3H076CC28 ,  3H076CC36 ,  3H076CC94 ,  3H076CC95

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