特許
J-GLOBAL ID:200903018689157027
熱交換器用アルミニウム合金複合材
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226578
公開番号(公開出願番号):特開平7-090443
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 自動車用熱交換器の冷媒通路を形成するチューブ等に用いられる耐疲労特性及び耐孔食性に優れたアルミニウム合金複合材を提供する。【構成】 芯材の片面にアルミニウム合金ろう材を、他の面に犠牲陽極材をクラッドしたアルミニウム合金複合材において、犠牲陽極材が0.02〜0.15wt%のSi、0.1 〜 0.4wt%のFe、 1.5〜 2.8wt%のMg、 3.0wt%を超え 6.0wt%以下のZnを含有し、残部Alと不可避不純物からなるアルミニウム合金で構成され、芯材が 0.5〜 1.2wt%のSi、 0.4〜 1.5wt%のCu、 0.5〜 2.0wt%のMnを含有し、残部Alと不可避不純物とからなるアルミニウム合金で構成され、且つろう付加熱後における犠牲陽極材の硬度が芯材の硬度以上に規定する。
請求項(抜粋):
芯材の片面にアルミニウム合金ろう材を、他の面に犠牲陽極材をクラッドしたアルミニウム合金複合材において、犠牲陽極材が0.02〜0.15wt%のSi、0.1 〜 0.4wt%のFe、 1.5〜 2.8wt%のMg、 3.0wt%を超え 6.0wt%以下のZnを含有し、残部Alと不可避不純物からなるアルミニウム合金で構成され、芯材が 0.5〜 1.2wt%のSi、 0.4〜 1.5wt%のCu、 0.5〜 2.0wt%のMnを含有し、残部Alと不可避不純物とからなるアルミニウム合金で構成され、且つろう付加熱後における犠牲陽極材の硬度が芯材の硬度以上であることを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金複合材。
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