特許
J-GLOBAL ID:200903018689591290
コドン走査アルゴリズムを用いるDNAチップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今村 正純 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296947
公開番号(公開出願番号):特開2002-176991
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 コドン走査アルゴリズムよって決定した全探索コドン領域に存在する変異を検出するように設計されたオリゴヌクレオチドの調製方法、該方法によって調製されたプロ-ブを用いるDNAチップの作製方法、該方法によって作製されたDNAチップ、及び該DNAチップを用いる変異の検出方法に関する。【効果】 該DNAチップを用いることによって、従来のアルゴリズムによって設計されたDNAプローブで見出される塩基対ミスマッチのために結果の解析に生じていたエラーを回避することができ、ホモ接合性変異をヘテロ接合性変異と区別することができ、種々の遺伝病の原因となっている変異を迅速かつ正確な手法にて検出し、同定することができる。コドン走査アルゴリズムを用いたDNAチップは、すべての遺伝子変異関連の診断や、SNP(=Single Nucleotide Polymorphism:-ヌクレオチド多型)のような変異認識に適用することができる。
請求項(抜粋):
コドン走査アルゴリズムを用いるオリゴヌクレオチドプローブの調製方法であって、(i) 探索される変異コドンを選定する工程、および(ii) 該探索される変異コドンが7個以上のヌクレオチドからなるオリゴヌクレオチドプローブの最も中央に位置しており、残りの配列は正常人の配列と同じままで、該プローブの3'末端にアミン基が連結しているようにプローブを調製する工程を含む、前記方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
FI (4件):
C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA F
, C12N 15/00 A
Fターム (17件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024HA14
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS34
, 4B063QX01
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