特許
J-GLOBAL ID:200903018690494029

薬剤入り容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278949
公開番号(公開出願番号):特開平7-088151
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、収納されている薬剤を変質させないで薬剤入り容器のゴム栓の表面近傍を滅菌処理することができる薬剤入り容器を提供することを目的とする。さらに、薬剤入り容器と溶解液入り容器を無菌的に接続する場合、接続する直前に薬剤入り容器のゴム栓の表面近傍を滅菌することができる薬剤入り容器を提供することを目的とする。【構成】 本発明の薬剤入り容器は、実質的に気体を透過しない容器に薬剤が収納され、前記容器の開口部はゴム栓で密封され、容器の外部から容器の内部に通ずる連通路を確保するために連通具をゴム栓に突き通して用いる容器である。前記連通具を突き通す部分のゴム栓の表面が連通具で刺通可能な厚さの薄い金属箔で覆われている。さらに前記金属箔の表面が滅菌処理されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
実質的に気体を透過しない容器に薬剤が収納され、前記容器の開口部はゴム栓で密封され、容器の外部から容器の内部に通ずる連通路を確保するために連通具をゴム栓に突き通して用いる薬剤容器であって、少なくとも前記連通具を突き通す部分のゴム栓の表面が連通具で刺通可能な厚さの薄い金属箔で覆われており、前記金属箔の表面が滅菌処理されていることを特徴とする薬剤入り容器。
IPC (2件):
A61J 1/14 ,  A61J 1/05
FI (2件):
A61J 1/00 390 P ,  A61J 1/00 315 B

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