特許
J-GLOBAL ID:200903018693845957
電子線照射連続滅菌システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003001525
公開番号(公開出願番号):WO2003-068272
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月21日
要約:
本発明では、滅菌を低温で行うと共に被滅菌物に残留物が存在せず、また、安全で取り扱いやすく、メンテナンス性に優れ、無菌性を確保しながら搬送することが可能な、電子線照射連続滅菌システムを提供する。一般管理区域から滅菌管理区域に連続して被滅菌物を搬送する手段と、搬出する側から搬入する側への空気の流れの中で、メッシュコンベア上に配置された被滅菌物に上下方向から電子線を照射して滅菌処理を施す手段とを有し、下方向から電子線を照射する際には、スライドガイドを用いて被滅菌物をスライド移動させながら滅菌処理を施す。
請求項(抜粋):
被滅菌物の下方から電子線を照射する下部電子線照射装置と、
前記被滅菌物の上方から電子線を照射する上部電子線照射装置と、
搬入口から搬入された前記被滅菌物を搬出口側に搬送するメッシュコンベアと、
前記下部電子線照射装置から電子線が照射される前記メッシュコンベア上の領域に設置され、前記被滅菌物をスライド移動させるスライドガイドと、
前記搬出口から前記搬入口への空気の流れを形成する手段と
を具備し、
一般管理区域から滅菌管理区域に連続した搬送手段を用いて前記被滅菌物を搬送すると共に、
前記被滅菌物をスライド移動させながら下方から電子線を照射して滅菌処理を施し、
前記被滅菌物を移動させながら上方から電子線を照射して滅菌処理を施す
ことを特徴とする電子線照射連続滅菌システム。
IPC (5件):
A61L2/08
, B01J19/12
, B65G47/84
, G21K5/04
, G21K5/10
FI (6件):
A61L2/08
, B01J19/12 C
, B65G47/84 C
, G21K5/04 E
, G21K5/04 W
, G21K5/10 C
前のページに戻る