特許
J-GLOBAL ID:200903018694529170

撮影光学系及びそれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242212
公開番号(公開出願番号):特開平11-064734
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 複数の反射面を一体構成した光学素子を用いて、光学系全体の小型化及び反射面の配置精度を移動させた高い光学性能を有した撮影光学系及びそれを用いた撮像装置を得ること。【解決手段】 透明体の表面に光束が入射する入射面と該入射面からの入射光束を反射させる複数の反射面、そして該複数の反射面を介した反射光束を出射させる出射面とを設けた光学素子を用いて、物体像を所定面上に形成するようにした光学系において、該撮影光学系は絞りを有し、該絞りの中心を通過し、最終結像面の中心に至る光線を基準軸光線とし、その経路を基準軸としたとき、該複数の反射面のうち少なくとも1つの反射面は該基準軸の交点における面法線が該基準軸と傾いており、該基準軸は、該光学素子内において少なくとも1回、互いに交差していること。
請求項(抜粋):
透明体の表面に光束が入射する入射面と該入射面からの入射光束を反射させる複数の反射面、そして該複数の反射面を介した反射光束を出射させる出射面とを設けた光学素子を用いて、物体像を所定面上に形成するようにした撮影光学系において、該撮影光学系は絞りを有し、該絞りの中心を通過し、最終結像面の中心に至る光線を基準軸光線とし、その経路を基準軸としたとき、該複数の反射面のうち少なくとも1つの反射面は該基準軸の交点における面法線が該基準軸と傾いており、該基準軸は、該光学素子内において少なくとも1回、互いに交差していることを特徴とする撮影光学系。
IPC (3件):
G02B 17/08 ,  H04N 1/028 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B 17/08 A ,  H04N 1/028 Z ,  H04N 5/225 D

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