特許
J-GLOBAL ID:200903018694865056
超電導アクチュエータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100987
公開番号(公開出願番号):特開平7-312885
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 可動体の部品点数が少なく、移動中の可動体の負荷を軽減し、かつ可動体とステータ部の位置関係を制限しない。ドーナツ状の超電導体を用いて回転中の無駄なエネルギ消費をなくし、かつ磁束の拡がりを抑える。線状に配置した複数の磁心に沿って可動体を移動可能にする。【構成】 可動体であるロータ部11とステータ部12を備えた超電導アクチュエータ10に関し、ステータ部は環状に配置された複数の磁心18とこれらの磁心18に巻かれた励磁コイル19とにより構成され、ロータ部は磁束ピン止め可能な、望ましくはドーナツ状の第1超電導体16を含みかつ複数の磁心に対向しながら回転可能に設けられる。磁心18に第1超電導体16と同一材料からなる磁束ピン止め可能な第2超電導体23が第1超電導体に対向して設けられる。
請求項(抜粋):
環状又は線状に配置された複数の磁心(18,48)と前記磁心(18,48)に巻かれた励磁コイル(19,49)とにより構成されたステータ部(12,42)と、磁束ピン止め可能な第1超電導体(16,46)を含みかつ前記複数の磁心(18,48)に対向しながら回転可能に又は線状に配置された磁心(48)に沿って移動可能に設けられた可動体(11,41)とを備えた超電導アクチュエータ(10,40)であって、前記磁心(18,48)に前記第1超電導体(16,46)と同一材料からなる磁束ピン止め可能な第2超電導体(23,53)が前記第1超電導体(16,46)に対向して設けられたことを特徴とする超電導アクチュエータ。
IPC (4件):
H02N 15/04 ZAA
, H02K 7/09
, H02K 41/02
, H02K 55/00
前のページに戻る