特許
J-GLOBAL ID:200903018696771423

センタレス研削盤のアンギュラ研削方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 章吾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188200
公開番号(公開出願番号):特開平9-011097
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 アンギュラ角の角度に関係なく、工作物の円筒面と端面の切込み量の比を自由に設定できるセンタレス盤のアンギュラ研削方法およびその装置を提供する。【構成】 工作物Wの円筒面Waおよび端面Wbのセンタレス研削加工時に、砥石の切込み動作に連動させて、調整車Rを工作物Wの径方向cに、砥石車Rの切込み速度より遅い速度で一定量だけ後退させることにより、工作物円筒面Waへの切込み量を少なくするとともに、工作物端面Wbへの切込み量を大きくする。この調整車Rの後退量を変化させることにより、工作物Wの円筒面Waおよび端面Wbの切込み量を自由に設定する。
請求項(抜粋):
砥石車の円錐外周面と、これに隣接しかつ直交する円錐端面とを用いて工作物の円筒面および端面を同時研削するセンタレス研削盤のアンギュラ研削方法において、上記工作物の円筒面および端面への砥石の切込み作動に連動して、調整車を工作物の軸線に対して直角方向に後退させることにより、工作物円筒面の切込み量に対する工作物端面の切込み量を可変にすることを特徴とするセンタレス研削盤のアンギュラ研削方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 心なし研削盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-062838   出願人:株式会社東振テクニカル
  • 特開昭63-185557

前のページに戻る