特許
J-GLOBAL ID:200903018696926869

N-ホルミル-1-(ハロフェニル)エチルアミン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193659
公開番号(公開出願番号):特開平11-035536
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】N-ホルミル-1-(ハロフェニル)エチルアミン類の収率の良い工業的な製造方法を提供すること。【解決手段】ホルムアミド及び/又は蟻酸アンモニウムに、一般式(1)【化1】(式中、X1、X2は同じ又は異なり、水素、ハロゲンを表す。)で示されるケトン類と蟻酸とを併注せしめ、加熱条件下、軽沸分を留出させながら反応させて、一般式(2)【化2】(式中、X1、X2は同じ又は異なり、水素、ハロゲンを表す。)で示されるN-ホルミル-1-(ハロフェニル)エチルアミン類を得る方法において、軽沸分留出温度を110°C〜130°Cの範囲内に保つことを特徴とするN-ホルミル-1-(ハロフェニル)エチルアミン類の製造方法。
請求項(抜粋):
ホルムアミド及び/又は蟻酸アンモニウムに、一般式(1)【化1】(式中、X1、X2は同じ又は異なり、水素、ハロゲンを表す。)で示されるケトン類と蟻酸とを併注せしめ、加熱条件下、軽沸分を留出させながら反応させて、一般式(2)【化2】(式中、X1、X2は同じ又は異なり、水素、ハロゲンを表す。)で示されるN-ホルミル-1-(ハロフェニル)エチルアミン類を得る方法において、軽沸分留出温度を110°C〜130°Cの範囲内に保つことを特徴とするN-ホルミル-1-(ハロフェニル)エチルアミン類の製造方法。
IPC (3件):
C07C233/13 ,  C07C231/08 ,  C07C231/10
FI (3件):
C07C233/13 ,  C07C231/08 ,  C07C231/10

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