特許
J-GLOBAL ID:200903018697101855

円偏波発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302720
公開番号(公開出願番号):特開平8-139502
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 異なる2つの周波数帯の円偏波をそれぞれ好ましい相対位相差の状態で発生することができ、かつ一方では構造の複雑化を回避するとともに製造の容易化を図り、小型でかつ低価格化を可能とする。【構成】 2つの異なる周波数帯が通過領域となる主円形導波管5と、その内部に設けた90度移相板6とで円偏波発生器本体1を構成する。また、この円偏波発生器本体1に接続され、一方の周波数帯を遮断領域とし他方の周波数帯を通過領域とする副円形導波管9と、これに設けた複数の移相素子10とで補正用移相器3を構成する。円偏波発生器本体1では2つの周波数帯の円偏波のうち、一方はその相対位相差が好適な状態で発生する。他方は補正用移相器3によりその相対位相差が好適な状態に補正される。
請求項(抜粋):
2つの異なる周波数帯が通過領域となる主円形導波管とその内部に設けた90度移相板とを備える円偏波発生器本体と、この円偏波発生器本体に接続され、一方の周波数帯を遮断領域とし他方の周波数帯を通過領域とする副円形導波管とこれに設けた複数の移相素子とを備える補正用移相器とを備えることを特徴とする円偏波発生器。
IPC (2件):
H01P 1/17 ,  H01P 1/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-170201
  • 特開昭54-013752
  • 特開昭60-058701
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