特許
J-GLOBAL ID:200903018697532457

人工器官の取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303605
公開番号(公開出願番号):特開平8-243117
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 人工器官の取付装置を取付る骨との間の捻り抵抗と、セメント養生中もしくは生物学的内殖中の安定性、及び植込みと取付けの容易化を計る。【解決手段】 脛骨取付装置が環状に離間させた凹部を下側面に形成され、それから軸部18が垂下して脛骨円錐状キャビティ19に挿入されてなる金属製トレー20からなる。軸部18はトレー20に近位の円形円筒状部分と、トレー20に遠位の円錐部分を備える。フィン28が軸部18の円筒状部分から伸びて脛骨16に若干の捻じり耐性を付与する。軸方向に伸び、軸部18の軸線19′に平行する底面を備える溝36を軸部18の外面の回りに形成させてさらなる捻り耐性を付与する。溝36をセメントと連動しないよう軸方向に配置してセメントが先ず装置から、装置の骨からの軸方向の取外し中に離れるようにする。
請求項(抜粋):
切除面をもつ骨に対する支承を備える人工器官部材の取付用の装置で、前記切除面を横切る軸の回りで前記骨に対して前記装置を緩める傾向のあるトルク荷重を受け易い装置において、・前記支承を受容する第1の面と、対向する第2の面を備えるトレーと;・前記対向する第2の面から垂下して、前記切除面に寄り掛り、前記第2の面で深さが少くとも1.50mmの少くとも1つの凹部を有する区劃を形成して、前記トレーを前記切除面で前記骨に接着させるセメントを受容し、前記セメントと協働して前記トレーの前記軸の回りにかかる前記トルク荷重に対する抵抗を付与する少くとも1つの壁体と;からなる人工器官取付用装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 膝交換人工装具用の脛要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008520   出願人:ハウメディカ・インターナショナル・インコーポレーテッド

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