特許
J-GLOBAL ID:200903018697717597
裏面に裏部材を有する成形面ファスナーとその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 武男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128674
公開番号(公開出願番号):特開平9-308509
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】裏面に編織物、不織布、紙、合成樹脂製シート等の裏部材が裏打ちされた柔軟性と基材の亀裂が生じない一体成形により得られる合成樹脂成形面ファスナーとその製造方法を提供する。【解決手段】押出ノズル(1) からシート状の溶融樹脂(4′) を、周面に多数の係合片用キャビティ(5) を有すると共に内部に冷却手段を有するダイホイール(2) の周面に導入すると同時に、前記溶融樹脂(4′) を前記係合片用キャビティ(5) 内に充填させ、前記ダイホイール(2) を前記溶融樹脂(4′) の押出方向に駆動回転させて、平板状基材(4a)の表面に多数の係合片(4b)を一体に連続成形する。他方、裏部材案内路(1b)を通って裏部材(3) を別途供給して、前記ダイホイール(2) の回転と共に移動する平板状基材部分(4a)の裏面に押圧ロール(5) により裏部材(3) を部分的に押圧して圧着一体化したのちダイホイール(2) の周面で冷却し、裏部材(3) と一体化された成形面ファスナーを前記ダイホイール(2) から積極的に引き剥がす。
請求項(抜粋):
裏面にシート状裏部材(3) を接合した合成樹脂製の平板状基材(4a)表面に多数の係合片(4b)が一体に成形されてなる面ファスナーであって、前記裏部材(3) と前記平板状基材(4a)とが部分的に接合一体化されてなることを特徴とする裏面に裏部材を有する成形面ファスナー。
IPC (6件):
A44B 18/00
, B29C 47/02
, B29C 47/06
, B29D 5/04
, B29L 5:00
, B29L 9:00
FI (4件):
A44B 18/00
, B29C 47/02
, B29C 47/06
, B29D 5/04
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