特許
J-GLOBAL ID:200903018698159881

メモリ制御回路、プリンタのコントローラ、動作モードを切り替えが可能な記憶装置を有するプリンタコントローラにおける該動作モード制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三品 岩男 ,  大関 光弘 ,  西村 雅子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075609
公開番号(公開出願番号):特開2004-287530
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】プリンタのパフォーマンスに影響を与えることなくプリンタの消費電力の低減を図ることを目的とする。【解決手段】CPU3、I/O制御回路5および画像処理回路5から、省電力モードおよび通常動作モードを有するRAM2に対するリクエストを受付けて、該受け付けたリクエストに基づいて、RAM2に対するデータの書き込み及び読み出しの制御を行うメモリ制御回路1に、RAM2にリフレッシュ処理を行わせるためのリフレッシュ命令を、所定の間隔で発生させ、RAM2に出力する手段と、RAM2が通常動作モードの場合に、I/O制御回路5、CPU3および画像処理回路4からRAM2に対するリクエスト又はリフレッシュ命令の発生が発生してからの時間を計測する手段と、前記計測した時間が所定時間を経過した場合、前記記憶装置を通常動作モードから省電力モードに切り換える手段と、を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中央処理装置、入出力制御回路および画像処理回路から、電力消費を抑える省電力モードおよび通常動作を行う通常動作モードの2つの動作モードを有する記憶装置に対するリクエストを受付けて、該受け付けたリクエストに基づいて該記憶装置に対するデータの書き込み及び読み出しの制御を行うメモリ制御回路において、 前記記憶装置に格納されているデータを保持するリフレッシュ処理を行わせるためのリフレッシュ命令を、所定の間隔で発生させ、該記憶装置に出力する手段と、 前記記憶装置が通常動作モードの場合に、前記入出力制御回路、前記中央処理装置および前記画像処理回路から前記記憶装置に対するリクエスト又はリフレッシュ命令が発生してからの時間を計測する手段と、 前記計測した時間が所定時間を経過した場合、前記記憶装置を通常動作モードから省電力モードに切り換える手段と、を有することを特徴とするメモリ制御回路。
IPC (5件):
G06F12/00 ,  B41J29/38 ,  G06F3/12 ,  G11C11/401 ,  G11C11/406
FI (8件):
G06F12/00 550E ,  G06F12/00 550B ,  B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 B ,  G06F3/12 K ,  G11C11/34 362Z ,  G11C11/34 363Z
Fターム (17件):
2C061AP01 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH11 ,  2C061HJ10 ,  2C061HT11 ,  2C061HT13 ,  5B021AA01 ,  5B021DD00 ,  5B021MM02 ,  5B060MM15 ,  5M024AA04 ,  5M024BB28 ,  5M024BB37 ,  5M024EE22 ,  5M024JJ60 ,  5M024PP01 ,  5M024PP10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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