特許
J-GLOBAL ID:200903018698508576
通信システム及び通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261584
公開番号(公開出願番号):特開平10-107756
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 通信装置間で可変伝送容量を割り当てることができ、伝送容量の柔軟性が高いTDMA方式に従う通信システムを提供する。【解決手段】 第1の通信装置は、第2の通信装置との通信で使用する、連続スロット数及びスロット位置を決定するスロット割当決定手段と、そのスロット割当情報に基づいて、各第2の通信装置宛情報を時分割で含む送信データを作成する送信データ作成手段と、スロット割当情報に基づいて、各第2の通信装置からの受信データを解析する受信データ解析手段とを備える。第2の通信装置は、第1の通信装置との通信で使用する、連続スロット数及びスロット位置を決定するスロット割当決定手段と、自装置のスロット割当情報に基づいて、第1の通信装置宛の送信データを作成する送信データ作成手段と、自装置のスロット割当情報に基づいて、第1の通信装置からの受信データを解析する受信データ解析手段とを備える。
請求項(抜粋):
送信データの複数のスロットでなる1ブロック期間の各スロットに対して、複数の第2の通信装置のいずれかを割り当てて、第1の通信装置と複数の第2の通信装置とが時分割多元接続方式に従って通信を行なう通信システムにおいて、上記第1の通信装置が、通信相手となる上記第2の通信装置との連絡により、その第2の通信装置との通信で使用する、連続するスロット数及びスロット位置を表すスロット割当情報を決定する第1のスロット割当決定手段と、通信相手となる1又は2以上の上記第2の通信装置についてのスロット割当情報に基づいて、各第2の通信装置宛の送信情報を時分割で含む送信データを作成する第1の送信データ作成手段と、通信相手となる1又は2以上の上記第2の通信装置についてのスロット割当情報に基づいて、各第2の通信装置からの送信情報が一元化されている受信データを解析する第1の受信データ解析手段とを備えると共に、上記第2の通信装置が、通信相手となる上記第1の通信装置との連絡により、その第1の通信装置との通信で使用する、連続するスロット数及びスロット位置を表すスロット割当情報を決定する第2のスロット割当決定手段と、自装置についてのスロット割当情報に基づいて、上記第1の通信装置宛の送信情報を含む送信データを作成する第2の送信データ作成手段と、自装置についてのスロット割当情報に基づいて、上記第1の通信装置からの受信データを解析する第2の受信データ解析手段とを備えることを特徴とする通信システム。
IPC (5件):
H04J 3/16
, H04B 7/24
, H04Q 7/36
, H04Q 7/38
, H04J 3/00
FI (5件):
H04J 3/16 Z
, H04B 7/24 G
, H04J 3/00 H
, H04B 7/26 105 D
, H04B 7/26 109 N
前のページに戻る