特許
J-GLOBAL ID:200903018699766641

動力伝導装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352447
公開番号(公開出願番号):特開平9-189346
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 2つの駆動源からの第1の入力と第2の入力の大きさを第1の入力を基準とした一定の比率の合力として1つの出力を得ること。【解決手段】 第1の駆動力を入力する第1の遊星歯車装置の内歯車と第2の駆動力を入力する第2の遊星歯車装置の太陽歯車を結合して結合部材を形成し、第1の駆動力の入力による上記結合部材の回動を検知して第2の駆動力を制御するものである。
請求項(抜粋):
同軸心に配置した第1及び第2の遊星歯車装置の第1の遊星歯車装置の太陽歯車又は内歯車又はキャリアのいづれか1つと,第2の遊星歯車装置の太陽歯車又は内歯車又はキャリアのいずれか1つを結合して結合部材を形成し,第1の遊星歯車装置の該いずれか1つを除く他のいずれかに第1の入力部材を結合し,第1の遊星歯車装置の他の1つに出力部材を結合し,第2の遊星歯車装置の該いずれか1つを除く他のいずれかに第2の入力部材を結合し,第2の遊星歯車装置の他の1つに該出力部材を結合すると共に該結合部材の回動を検知するための検知部材を設け,該検知部材の出力信号により第2の入力部材への入力を制御する制御装置を付設した動力伝導装置に於て,同軸心に配置した第1及び第2の遊星歯車装置の第1の遊星歯車装置の内歯車と第2の遊星歯車装置の太陽歯車を結合して結合部材を形成し,第1の遊星歯車装置のキャリアに第1の入力部材を結合し,第1の遊星歯車装置の太陽歯車に出力部材を結合し,第2の遊星歯車装置の内歯車に第2の入力部材を結合し,第2の遊星歯車装置のキャリアに該出力部材を結合すると共に該結合部材の回動を検知するための検知部材を設け,該検知部材の出力信号により第2の入力部材への入力を制御する制御装置を付設したことを特徴とする動力伝導装置。
IPC (3件):
F16H 1/46 ,  B62M 11/16 ,  F16H 37/06
FI (3件):
F16H 1/46 ,  B62M 11/16 H ,  F16H 37/06 D

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