特許
J-GLOBAL ID:200903018700742026

色変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267544
公開番号(公開出願番号):特開平10-117294
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】色再現域境界部近傍において、変換後のデータに基づいて作成される画像の色に不自然さや大きな変動が生じることなく、第1表色系のデータを第2表色系のデータに変換することができる色変換方法を提供することを目的とする。【解決手段】第2逆変換テーブル生成部28において、色再現域内での刺激値データXYZに対する色データCMYKの関係である第2逆変換関係を求めた後、第3逆変換テーブル生成部30において、前記色再現域の境界部分の色データCMYKを構成する色データKを色再現域外の色データに設定する一方、前記色再現域の境界部分の色データCMYを用いて重回帰分析法により色再現域外の色データCMYを推定し、第3逆変換テーブルを生成する。そして、前記第3逆変換テーブルを用いて、刺激値データXYZを色データCNYKに変換した後、前記色データCMYKを色再現域内に対してマッピング処理する。
請求項(抜粋):
第1表色系のデータを第2表色系のデータに変換する色変換関係を求める第1ステップと、前記色変換関係により得られる前記第2表色系のデータが当該第2表色系において色再現域外となる場合、前記色再現域外となる前記第2表色系のデータに対応する前記第1表色系のデータに対して、色再現域内となる前記第2表色系のデータに対応する近接した前記第1表色系のデータを求める第2ステップと、前記第2ステップで求めた前記第1表色系のデータに対する前記第2表色系のデータから、前記色再現域外の前記第2表色系のデータを推定して設定する第3ステップと、前記第1ステップおよび前記第3ステップで求めた色変換関係を用いて、前記第2表色系のデータが色再現域内となるようにマッピング処理を行う第4ステップと、からなることを特徴とする色変換方法。
IPC (4件):
H04N 1/60 ,  G03G 15/01 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 D ,  G03G 15/01 S ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z

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