特許
J-GLOBAL ID:200903018701184442

コンクリート溝蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220969
公開番号(公開出願番号):特開平9-291584
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】従来のコンクリート溝蓋と溝壁の境い目の5mmの間隔に雨水の運んできた砂や粘土の細かい粒子を詰まらなくするとともに、雨水の量が大きくても、側溝への流入を確保すること。【解決手段】両側壁に凸部yの間に凹部xを設け、該凹部xと溝壁5の開口部内壁5aとの間に流入路2を形成し、該流入路2の下方に溝蓋1の傾斜壁1a、凹み壁1b、溝壁5の段部5b、開口部内壁5aの間にレシーバー部3を設け、該レシーバー部3には溝壁5の段部5bと溝蓋1の凹み壁1aとの間に流出口4を形成した、コンクリート溝蓋。
請求項(抜粋):
両側壁に凸部yの間に凹部xを設け、該凹部xと溝壁5の開口部内壁5aとの間に流入路2を形成し、該流入路2の下方に溝蓋1の傾斜壁1a、凹み壁1b、溝壁5の段部5b、開口部内壁5aの間にレシーバー部3を設け、該レシーバー部3には溝壁5の段部5bと溝蓋1の凹み壁1aとの間に流出口4を形成した、コンクリート溝蓋。【請求頂2】 両側壁11と溝壁12の開口部内壁12aの間に流入路Sを形成し、該流入路Sの下方に溝蓋11の傾斜壁11b、凹み壁11c、溝壁12の段部12bと開口部内壁12aとにより形成されるレシーバー部13を形成し、該レシーバー部13は溝15に対して溝蓋11の凹み壁11cと溝壁12の段部12bの間に流出口14を開口した、コンクリート溝蓋。

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