特許
J-GLOBAL ID:200903018701198230

画像処理装置及びその方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360204
公開番号(公開出願番号):特開2002-165105
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 減色画像の色数を押さえることで画像の圧縮率を上げること。【解決手段】 文字領域のパレット数が1であった場合(S1901)、全面二値化画像の文字領域部分を切り抜き、1部分二値画像を作成する(S1907)。それがその文字領域の減色画像となる。一方、パレット数が2以上である場合(S1901)、減色部1082は原画像101と全面二値化画像を入力し、文字領域内の二値画像が黒である画素の原画像の値をパレットの値に振り分け、減色画像を作成する(S1902)。そして該減色画像と文字分割情報による1文字ごとの座標情報を用いて1文字ごとに代表色を抽出し(S1903)、その1文字領域中の文字画素は代表色で再描画する(S1904)。この処理を全ての文字座標に繰り返し、最終的な減色画像を得る。以上の処理を全ての文字領域に対して行う(S1906)。
請求項(抜粋):
画像に文字領域が含まれている場合、当該文字領域を検出する文字領域検出手段と、文字領域に含まれる文字部を所定の色で埋めた下地画像を生成する下地画像生成手段と、文字領域を表現する色のパレットを作成するパレット作成手段と、文字領域の色のパレット数が1つの場合、当該文字領域を2値化した画像を当該文字領域の減色画像とし、文字領域の色のパレット数が複数の場合、当該文字領域の色のパレットを用いて作成した当該文字領域の第1の減色画像において、当該第1の減色画像の文字領域に含まれる文字部の代表色を抽出し、当該文字部を構成する画素を当該代表色を用いて描画することで前記文字領域の第2の減色画像を生成する減色画像生成手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/46 ,  H04N 1/413
FI (6件):
G06T 1/00 510 ,  H04N 1/413 D ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 F ,  H04N 1/40 103 C ,  H04N 1/46 Z
Fターム (50件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB06 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB18 ,  5B057CE06 ,  5B057CE12 ,  5B057CE17 ,  5B057CG01 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC17 ,  5B057DC23 ,  5C077LL20 ,  5C077MP05 ,  5C077MP06 ,  5C077MP08 ,  5C077PP21 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP31 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PP49 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077RR02 ,  5C077RR06 ,  5C077RR21 ,  5C078AA09 ,  5C078BA27 ,  5C078BA57 ,  5C078CA02 ,  5C078CA03 ,  5C078DB04 ,  5C078DB05 ,  5C078DB06 ,  5C079LA02 ,  5C079LA06 ,  5C079LA14 ,  5C079LA26 ,  5C079LA34 ,  5C079LA39 ,  5C079LB12 ,  5C079MA11 ,  5C079NA00

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