特許
J-GLOBAL ID:200903018701440040
薄肉シート材料の打抜き装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259874
公開番号(公開出願番号):特開平11-090899
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 打抜き部の塑性変形や打抜き部端面のバリやダレを防止することができる薄肉シート材料の打抜き装置を提供すること。【解決手段】 薄肉シート材料aを打ち抜くパターン形状に沿って板状のホルダ2へ帯状のビク刃1を一部埋め込んだ状態で保持させ、前記パターンに沿うビク刃1相互の間には、JIS K 6767の試験方法による密度が0.1〜0.6g/ccであって、JIS K 6301の試験方法によるショア硬度が70〜100である樹脂発泡体からなる弾性体3を、少なくとも前記ビク刃1相互の刃先に達して接するように埋め込み状に設けたことを特徴とする。ビク刃1の突出高さhは、前記パターンに沿うビク刃1相互の最小間隔wの二倍以内であるのが好ましい。
請求項(抜粋):
薄肉シート材料aを打ち抜くパターン形状に沿って板状のホルダ2へ帯状のビク刃1を一部埋め込んだ状態で保持させ、前記パターンに沿うビク刃1相互の間には、JIS K 6767の試験方法による密度が0.1〜0.6g/ccであって、JIS K 6301の試験方法によるショア硬度が70〜100である樹脂発泡体からなる弾性体3を、少なくとも前記ビク刃1相互の刃先に達して接するように埋め込み状に設けたことを特徴とする、薄肉シート材料の打抜き装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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