特許
J-GLOBAL ID:200903018702397350

テープの固定構造及びテープのガイド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337335
公開番号(公開出願番号):特開平10-176458
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 テープとキャリアプレートとの取付強度を向上させることを課題とする。【解決手段】 キャリアプレートへ昇降力を与えるスライダ46に設けた側板44が、テープ34の幅方向の両端部を拘束するため、係合孔36の幅方向の強度が上がり、係合孔36の拡がりが抑えられ、テープ34の取付強度が大きくなる。これにより、引張強度の小さい安価なテープの使用が可能となる。また、止め部44Aがテープ34の幅方向の両端部を押さえて、突起48から係合孔36が抜け出さないようにしている。
請求項(抜粋):
ガイドレールに沿ってドアガラスを昇降させる移動部材へ、前記ガイドレールの端部に設けられたスプロケットの歯部に係合する係合孔が形成されたテープの端部を固定するテープの固定構造において、前記移動部材から突設され前記係合孔と係合する突起と、前記突起の両側に設けられ前記テープの幅方向の端部を拘束する拘束手段と、を有することを特徴とするテープの固定構造。
IPC (5件):
E05F 11/48 ,  B60J 1/17 ,  E05F 15/16 ,  F16H 7/18 ,  F16H 55/30
FI (5件):
E05F 11/48 B ,  E05F 15/16 ,  F16H 7/18 A ,  F16H 55/30 Z ,  B60J 1/17 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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