特許
J-GLOBAL ID:200903018704228335
通気不透液性複合シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135981
公開番号(公開出願番号):特開2001-315268
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 優れた弾力性と柔軟性とを有する通気不透液性複合シートを提供する。【解決手段】 可撓性かつ通気不透液性の熱可塑性合成樹脂フィルム2とフィルム2の両面に重なる熱融着性の不織布3A,3Bとから構成され、フィルム2と不織布3A,3Bとが、熱融着された通気不透液性複合シート1であり、フィルム2は、坪量が0.098〜0.392N/m2、60°C熱雰囲気内の熱収縮率が3〜18%、不織布3A,3Bは、坪量が0.049〜0.294N/m2の範囲にあり、シート1には、シート1の幅方向Yへ延び、幅方向Yと交差する長さ方向Xへ離間する熱融着部4が形成され、熱融着部4の間に延びる不織布3A,3B各々が、フィルム2の両面からシート1の厚み方向外方へ凸なるように弧を画いている。
請求項(抜粋):
可撓性かつ通気不透液性の熱可塑性合成樹脂フィルムと前記合成樹脂フィルムの両面に重なる熱融着性の繊維不織布とから構成され、前記合成樹脂フィルムと前記繊維不織布とが、エンボスロールを含む熱処理工程を経て互いに熱融着された通気不透液性複合シートにおいて、前記合成樹脂フィルムは、坪量が0.098〜0.392N/m2、60°C(±5°C)熱雰囲気内における単位面積当たりの熱収縮率が3〜18%の範囲、前記不織布は、坪量が0.049〜0.294N/m2の範囲にあり、前記複合シートには、該複合シートの幅方向へ延び、かつ、前記幅方向と交差する長さ方向へ所与寸法離間して並ぶ多数の熱融着部が形成され、前記熱融着部の間に延びる前記繊維不織布各々が、前記合成樹脂フィルムの両面から前記複合シートの厚み方向外方へ凸なるように弧を画いていることを特徴とする前記複合シート。
IPC (8件):
B32B 27/12
, B32B 5/00
, B32B 7/04
, D04H 3/16
, A41D 31/00 501
, A41D 31/00
, A41D 31/00 502
, A41D 31/02
FI (9件):
B32B 27/12
, B32B 5/00 Z
, B32B 7/04
, D04H 3/16
, A41D 31/00 501 C
, A41D 31/00 501 B
, A41D 31/00 502 F
, A41D 31/00 502 E
, A41D 31/02 D
Fターム (38件):
4F100AK01A
, 4F100AK03A
, 4F100AK03B
, 4F100AK03C
, 4F100AK04A
, 4F100AK04B
, 4F100AK04C
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA16
, 4F100BA32
, 4F100DD06
, 4F100DG01B
, 4F100DG01C
, 4F100DG15B
, 4F100DG15C
, 4F100EC03
, 4F100EJ40
, 4F100GB66
, 4F100GB72
, 4F100JA03A
, 4F100JA13A
, 4F100JB16A
, 4F100JD02A
, 4F100JD05A
, 4F100JK05
, 4F100JK12
, 4F100JK13
, 4F100JK17A
, 4F100JL12B
, 4F100JL12C
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4L047BA09
, 4L047CA06
, 4L047CC03
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