特許
J-GLOBAL ID:200903018707215730

閾値マトリックス、およびそれを利用した階調再現方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315354
公開番号(公開出願番号):特開2003-125219
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 複数色成分の組み合わせにおいても目障りな虚像や粒状感の発生しない閾値マトリックス、および階調再現方法とその装置を提供する。【解決手段】 少なくとも2種類の色成分に対して各色成分毎に原画の各画素と閾値マトリックスの各要素とを1対1に対応させて出力画の個々の画素における濃度を二値あるいは多値で表現し、前記閾値マトリックスに対応する大きさのドットパターンを小さい区画に分割したとき、全ての階調で、全ての区画内のドットの数が等しくなり、全ての階調で、複数の区画内のドットパターンが互いに等しくなり、かつ、前記少なくとも2種類の色成分に対してそれぞれ異なる閾値マトリックスを用いる。そして、各色成分に適用する閾値マトリックスによって生成されるドットパターンにおいてドットパターンが等しくなる区画の位置を色成分間で互いに全く重ならないようにするか、又は、互いに部分的にしか重ならないようにする。
請求項(抜粋):
カラー画像を複数の色成分に分解し、少なくとも2種類の色成分に対して各色成分毎に原画の各画素と閾値マトリックスの各要素とを1対1に対応させて出力画の個々の画素における濃度を二値あるいは多値で表現し、前記閾値マトリックスに対応する大きさのドットパターンを小さい区画に分割したとき、全ての階調で、全ての区画内のドットの数が等しくなり、全ての階調で、複数の区画内のドットパターンが互いに等しくなり、かつ、前記少なくとも2種類の色成分に対してそれぞれ異なる閾値マトリックスを用いる階調再現方法であって、前記ドットパターンが等しくなる区画の位置が互いに異なる閾値マトリックスを用いることを特徴とするカラー画像の階調再現方法。
IPC (7件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/525 ,  G06T 1/00 510 ,  G06T 5/00 200 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/52
FI (7件):
G06T 1/00 510 ,  G06T 5/00 200 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 C ,  H04N 1/46 B ,  B41J 3/00 B ,  B41J 3/00 A
Fターム (42件):
2C262AA02 ,  2C262AB07 ,  2C262AB11 ,  2C262BB03 ,  2C262BB06 ,  2C262EA04 ,  2C262EA12 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5B057CE16 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NN09 ,  5C077PP33 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS02 ,  5C077TT05 ,  5C079HB03 ,  5C079LA31 ,  5C079LC04 ,  5C079LC05 ,  5C079LC11 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA05 ,  5C079NA06 ,  5C079PA02 ,  5C079PA03

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