特許

J-GLOBAL ID：200903018708251137

高分子薄膜の配向方法及び液晶表示装置

発明者： 三輪 崇夫 ,  冨岡 安 ,  阿部 英俊 ,  近藤 克己
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 平木 祐輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-018767
公開番号（公開出願番号）：特開平11-218765
出願日： 1998年01月30日
公開日（公表日）： 1999年08月10日
要約：

【要約】【課題】 直線偏光を照射する配向方法により液晶表示装置に充分適用できる液晶配向膜を得る。【解決手段】 直線偏光によって配向可能な部位を有するガラス転移温度が200°C以上の高分子薄膜5に、配向可能な部位が容易に動ける状態において直線偏光を照射して配向させる。高分子薄膜の配向可能な部位を容易に動ける状態にするためには、高分子薄膜のガラス転移温度-150°C以上ガラス転移温度以下に加熱、あるいは溶剤を接触させる。

請求項（抜粋）：

直線偏光によって配向可能な部位を有するガラス転移温度が200°C以上の高分子薄膜に、前記配向可能な部位が容易に動ける状態において直線偏光を照射することを特徴とする高分子薄膜の配向方法。

IPC (2件)：

G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1337 520

FI (2件)：

G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1337 520

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 異方性高分子膜、それを用いた液晶表示装置および異方性高分子膜の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-248175   出願人：アルプス電気株式会社