特許
J-GLOBAL ID:200903018708612580
情報信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254727
公開番号(公開出願番号):特開平9-083373
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 高品位な出力データが得られる情報信号処理装置を提供する。【解決手段】 Nビットの符号情報を、ナイキスト周波数迄の周波数帯域を帯域分割フィルタ部BDFDで分割して得た個別の帯域分割周波数帯域毎に属する帯域分割Nビットの符号情報をビット数変換部群BNCGで、それぞれK≧M>Nの関係にある帯域分割Kビットの符号情報にビット数変換を行ない、ビット数変換された符号情報を加算部ADDで加算して、最終的にK≧M>Nの関係にあるKビットの符号情報またはMビットの符号情報を得る。
請求項(抜粋):
アナログ信号を2のN乗分の1の分解能でデジタル信号に変換して得たNビットの符号情報について、ナイキスト周波数迄の周波数帯域を複数個に分割して得た個別の帯域分割周波数帯域毎に属する帯域分割Nビットの符号情報を、それぞれK>Nの関係にあるKビットの符号情報に変換する際に、前記した個別の帯域分割Nビットの符号情報を復原して得られるアナログ信号と、前記した個別の帯域分割Nビットの符号情報が属する周波数帯域と対応する個別の周波数帯域におけるアナログ信号との間に存在する2のN乗分の1の分解能1LSBについて±0.5LSBの誤差範囲以内で、前記した帯域分割Nビットの符号情報によって示されるアナログ信号波形の積分値と、Kビットの符号情報によって示されるアナログ信号波形の積分値とが等価となるようにしてビット数変換が行なわれるようにする手段と、ビット数変換の対象にされている各帯域分割Nビットの符号情報について、順次の隣接する1標本化周期を隔てている帯域分割Nビットの符号情報間の差の変化態様の情報を検出する手段と、帯域分割Nビットの符号情報間の差の変化態様の情報に基づいて、予め定められたアナログ信号波形と対応するように設定された(K-N)ビットの付加符号情報を発生させる手段と、帯域分割Nビットの符号情報の最下位桁に前記した(K-N)ビットの付加符号情報を連続させてKビットの符号情報を生成させ、前記のように個別の帯域分割周波数帯域毎に得たKビットの符号情報を加算して出力の符号情報とする手段とを備えてなる情報信号処理装置。
IPC (5件):
H03M 7/30
, G10L 7/04
, G10L 9/18
, G11B 20/10 321
, H03M 1/12
FI (5件):
H03M 7/30 A
, G10L 7/04 G
, G10L 9/18 C
, G11B 20/10 321 Z
, H03M 1/12 Z
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