特許
J-GLOBAL ID:200903018710763560

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164555
公開番号(公開出願番号):特開2007-331529
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】制動性能を維持しながら、車両の転覆防止性能を向上させることができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】一対のビード部3と、ビード部3から各々タイヤ径方向外側に延びるサイドウォール部2と、サイドウォール部2間に設けたトレッド部1とを備える装着方向が指定される空気入りタイヤにおいて、前記トレッド部1の車両装着時の内側には、ラウンドショルダー1aが形成され、車両装着時の外側には段差部20を有することで段差部20の外側を非接地部23とした段付きショルダー1bが形成され、段差部20とトレッド面1cとの境界21を、タイヤ最大幅Wを基準としたトレッド中央Cからの距離として、前輪装着条件におけるラウンドショルダー側の接地端TEiまでの距離D1の93〜110%の距離D2に配置してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対のビード部と、そのビード部から各々タイヤ径方向外側に延びるサイドウォール部と、そのサイドウォール部間に設けたトレッド部とを備え、装着方向が指定される空気入りタイヤにおいて、 前記トレッド部の車両装着時の内側には、ラウンドショルダーが形成され、車両装着時の外側には段差部を有することで段差部の外側を非接地部とした段付きショルダーが形成されており、 前記段差部とトレッド面との境界を、タイヤ最大幅を基準としたトレッド中央からの距離として、前輪装着条件における前記ラウンドショルダー側の接地端までの距離の93〜110%の距離に配置してあることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/00 ,  B60C 5/00
FI (4件):
B60C11/00 F ,  B60C5/00 H ,  B60C11/00 C ,  B60C11/00 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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