特許
J-GLOBAL ID:200903018711023773

無効電力補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209548
公開番号(公開出願番号):特開平5-053668
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 系統電圧の変化に対応させて、進み・遅れの無効電力を指令どうりに高速かつ安定に制御することにある。【構成】 電力系統に無効電力を供給する自励式インバ-タ5と、無効電力の指令値Q*と検出値Qの差を入力し、その差を低減すべくその差に応じたインバータ出力電圧の振幅指令kを演算して出力する無効電力制御手段20と、この振幅指令kに基づいて前記インバータのスイッチング素子を制御するインバータ制御手段21とを含み、系統電圧の検出値Vsに応じて振幅指令kを補正する補正手段25,26,27を設けた。【効果】系統電圧の変化に合わせて振幅指令を先行制御していることから、無効電力制御の応答性を高速化できるとともに、安定な制御を行わせることができる。
請求項(抜粋):
電力系統に無効電力を供給する自励式インバ-タの出力電圧の大きさを制御して、進み・遅れを含む無効電力を制御する無効電力制御装置において、前記電力系統の系統電圧に応じて前記インバータ出力電圧を補正する補正手段を設けたことを特徴とする無効電力補償装置。
IPC (3件):
G05F 1/70 ,  H02J 3/18 ,  H02M 7/48

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