特許
J-GLOBAL ID:200903018711744624
無線タグ通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-250857
公開番号(公開出願番号):特開2009-080743
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】多数の無線タグが存在する場合であっても、能率良く迅速に対象となる無線タグを探索する。【解決手段】ハンディリーダ200は、1つのタググループG1,G2,G3を構成する複数の個別無線タグTp,Tq,Tr、及び、タググループG1〜G3を代表するように対応づけられた1つの代表無線タグTa,Tb,Tcに対し、無線通信を行うためのアンテナ10L,10Mを有し、これらアンテナ10Lを介して探索対象の個別無線タグTp,Tq,Trに対応する代表無線タグTa,Tb,Tcを探索するための通信を行い代表無線タグTa,Tb,Tcから情報を取得し、その情報取得時における通信が所定の切替条件を満たすかどうかを判定し、その判定が満たされた場合、アンテナ10Mを介しそれまでとは異なる通信態様で探索対象の個別無線タグTp,Tq,Trを探索するための通信を行い、個別無線タグTp,Tq,Trから情報を取得する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つのタググループを構成する複数の個別無線タグ、及び、前記タググループを代表するように対応づけられた1つの代表無線タグに対し、無線通信を行うための無線通信手段と、
前記無線通信手段を介し、探索対象の前記個別無線タグに対応する前記代表無線タグを探索するための第1通信を行い、前記代表無線タグから情報を取得する第1情報取得手段と、
前記第1情報取得手段での情報取得時における前記第1通信が所定の切替条件を満たすかどうかを判定する切替判定手段と、
前記切替判定手段による判定が満たされた場合、前記無線通信手段を介し、前記第1通信とは異なる通信態様で、前記探索対象の個別無線タグを探索するための第2通信を行い、前記個別無線タグから情報を取得する第2情報取得手段と
を有することを特徴とする無線タグ通信装置。
IPC (4件):
G06K 17/00
, G06K 19/07
, H04B 5/02
, H04B 1/59
FI (4件):
G06K17/00 F
, G06K19/00 H
, H04B5/02
, H04B1/59
Fターム (13件):
5B035AA02
, 5B035BB09
, 5B035CA23
, 5B058CA17
, 5B058CA23
, 5B058KA02
, 5B058KA21
, 5B058KA40
, 5K012AB02
, 5K012AB05
, 5K012BA03
, 5K012BA09
, 5K012BA10
引用特許:
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