特許
J-GLOBAL ID:200903018713083358

生物学的又は化学的試料の評価

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 明彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-506045
公開番号(公開出願番号):特表2008-536140
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
調査している液体試料による酸素のようなガス状分析物の消費又は放出をモニタする方法は、実質的にガス不透過性を有する材料からなる細長く狭い管(12)を有し、かつ該管の長さの一部分に沿って測定励起放射及び測定発光放射を少なくとも部分的に透過させるキュベット(1)を設ける過程を有する。管(12)の断面積は1mm2未満である。試料(15)をキュベット(1)内にロードすると、該試料は、ガス状分析物に対して感受性を有する管(12)内のプローブと接触し、かつこの液体は少なくとも1つの表面と、関連するヘッドスペース(16)とを有する。キュベット、試料及びプローブは目標測定温度において平衡状態にある。励起放射は、キュベットを測定温度に維持しつつ、ヘッドスペース(16)から遠い位置にある管(12)のサンプリング区域に照射する。発せられた放射を測定しかつ分析して、ガス状分析物の試料による消費又は放出を決定する。
請求項(抜粋):
標本によるガス状分析物の消費又は放出をモニタする方法であって、 ガス不透過性を有しかつ少なくとも部分的に測定励起放射及び発光放射を通過させる細長く狭い管からなり、該管が2mm2未満の断面積を有するキュベットを設ける過程と、 前記ガス状分析物に対する感受性を有するプローブを含む前記キュベット内に、調査対象の標本をロードする過程と、 前記管のサンプリング区域に励起放射を照射し、かつ前記サンプリング区域からの発光放射を測定する過程と、 前記発光放射を分析して、前記ガス状分析物の前記標本による消費又は放出を決定する過程とからなる方法。
IPC (5件):
G01N 21/78 ,  G01N 21/64 ,  C12Q 1/54 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/02
FI (5件):
G01N21/78 C ,  G01N21/64 F ,  C12Q1/54 ,  C12Q1/26 ,  C12Q1/02
Fターム (36件):
2G043AA01 ,  2G043BA09 ,  2G043BA13 ,  2G043CA01 ,  2G043CA03 ,  2G043DA08 ,  2G043EA01 ,  2G043FA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB02 ,  2G043GB16 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G054AA01 ,  2G054AA02 ,  2G054AA10 ,  2G054AB01 ,  2G054BB08 ,  2G054CA08 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054EA07 ,  2G054EB01 ,  2G054FA09 ,  2G054FA19 ,  2G054GA04 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ22 ,  4B063QR57 ,  4B063QR66 ,  4B063QS03 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 毛細管アッセイ方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-517268   出願人:プロライトダイアグノスティクスアクティエボラーグ

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