特許
J-GLOBAL ID:200903018713392687
異方性光散乱フィルム用組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108573
公開番号(公開出願番号):特開2000-297110
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】カチオン重合性化合物とラジカル重合性化合物のそれぞれが屈折率に差を有することを特徴とした異方性散乱フィルム用組成物を提供する。【解決手段】傾斜方向に垂直な光に対しては単なる透明フィルムとして機能する光散乱性に入射角度選択性を持つ光散乱フィルムを形成する組成物が(A)カチオン重合性を有する化合物と、(B)ラジカル重合性を有する化合物、(C)化学放射線によってカチオン種及びラジカル種を発生する光開始剤からなり、(A)カチオン重合性を有する化合物と(B)ラジカル重合性を有する化合物の屈折率に差を有する異方性光散乱フィルム用組成物である。
請求項(抜粋):
屈折率の異なる部分が不規則な形状・厚さに分布することにより、屈折率の高低からなる濃淡模様が形成され、且つ前記屈折率の異なる部分が、フィルムの厚さ方向に対して傾斜し層状に分布する構造からなる光散乱フィルムであって、前記屈折率の異なる部分の傾斜方向に沿った角度で入射する光に対しては光散乱が生じ、前記傾斜方向に垂直な光に対しては単なる透明フィルムとして機能する光散乱性に入射角度選択性を持つ光散乱フィルムを形成する組成物が(A)カチオン重合性を有する化合物と、(B)ラジカル重合性を有する化合物、(C)化学放射線によってカチオン種及びラジカル種を発生する光開始剤からなり、(A)カチオン重合性を有する化合物と(B)ラジカル重合性を有する化合物の屈折率に差があることを特徴とする異方性光散乱フィルム用組成物。
IPC (6件):
C08F 2/44
, C08F 2/46
, C08G 59/68
, C08J 5/18 CFC
, G02B 5/02
, C08L 63:00
FI (6件):
C08F 2/44 C
, C08F 2/44 B
, C08F 2/46
, C08G 59/68
, C08J 5/18 CFC
, G02B 5/02 B
Fターム (70件):
2H042BA02
, 2H042BA14
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 4F071AA42
, 4F071AC10
, 4F071AC12
, 4F071AC15
, 4F071AC19
, 4F071AE06
, 4F071AE22
, 4F071AF30
, 4F071AF30Y
, 4F071AF31
, 4F071AF31Y
, 4F071AH19
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F071BC17
, 4J011PA35
, 4J011PA38
, 4J011PA43
, 4J011PA86
, 4J011PB25
, 4J011PB40
, 4J011PC02
, 4J011PC08
, 4J011QA02
, 4J011QA03
, 4J011QA06
, 4J011QA08
, 4J011QA13
, 4J011SA79
, 4J011SA83
, 4J011SA86
, 4J011SA87
, 4J011SA88
, 4J011TA03
, 4J011UA01
, 4J011UA05
, 4J011VA01
, 4J011WA01
, 4J011WA10
, 4J036AA02
, 4J036AB01
, 4J036AB09
, 4J036AB10
, 4J036AC06
, 4J036AC08
, 4J036AC19
, 4J036AD01
, 4J036AD05
, 4J036AD08
, 4J036AD20
, 4J036AF01
, 4J036AF06
, 4J036AF08
, 4J036DA00
, 4J036GA03
, 4J036GA15
, 4J036GA22
, 4J036GA24
, 4J036GA25
, 4J036GA26
, 4J036HA02
, 4J036HA03
, 4J036JA09
, 4J036JA15
, 4J036KA01
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