特許
J-GLOBAL ID:200903018713419461

バイオによる生ごみ分解消滅装置付きシステムキッチン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前原 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173175
公開番号(公開出願番号):特開2002-330835
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】バイオによる生ごみ分解消滅装置の有効性を十分に生かしながら、処理槽を小型にすることによって生ごみ分解消滅装置を設置してもキッチン収納部の空間を有効に利用でき、しかも防振、防音対策を施したバイオによる生ごみ分解消滅装置付きシステムキッチンの提供を課題とする。【解決手段】本発明は、小型処理槽8内部に多孔性無機質生ごみ分解媒体材22を装填し、その処理槽8内部の撹拌作用、温度調節作用、給気作用により破砕生ごみの分解消滅を行い、前記小型処理槽8は処理槽蓋9で密閉し、処理槽本体と蓋9との間に薄い防音ゴム9’を挟み込み、小型処理槽8の底部脚10には、床との間に防振ゴム10’をかませ、前記小型処理槽8の手前に仕切り板25を配設し、これによってキッチン用具の収納をさらに可能とした、バイオによる生ごみ分解消滅装置付きシステムキッチンである。
請求項(抜粋):
キッチン天板2にそのシンク3に隣接してディスポーザー取付開口5を設け、その開口5にディスポーザー6を下から取付け、そのディスポーザー6の破砕物排出U字管7は、シンク3下方且つキッチン収納部の奥部に配設された小型処理槽8の上部分に貫通連結され、この小型処理槽8の底部排水口に多孔性無機質生ごみ分解媒体材付きパンチングメタル23を配設し、その下に排水処理槽27を連結させてこれを排水管21に連通させ、この排水管21を流し台排水管4に連結させ、液体バイオを入れた容器11に液体バイオ添加管12を接続してその添加管12の他端を小型処理槽8に連結させ、液体バイオを一定量、添加ポンプ13の作動により小型処理槽8に自動添加するようにし、給水管20をディスポーザー6と排水処理槽27に接続させてそれぞれに自動給水を可能にし、小型処理槽8内部には多孔性無機質生ごみ分解媒体材22を装填し、その処理槽8内部の撹拌作用、温度調節作用、給気作用により破砕生ごみの分解消滅を行い、前記小型処理槽8は処理槽蓋9で密閉し、 処理槽本体と蓋9との間に薄い防音ゴム9’を挟み込み、小型処理槽8の底部脚10には、床との間に防振ゴム10’をかませ、前記小型処理槽8の手前に仕切り板25を配設し、これによってキッチン用具の収納をさらに可能とした、バイオによる生ごみ分解消滅装置付きシステムキッチン。
IPC (7件):
A47B 77/08 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B65F 1/00 102 ,  C02F 11/02 ,  E03C 1/18 ,  E03C 1/266
FI (7件):
A47B 77/08 Z ,  B65F 1/00 102 C ,  C02F 11/02 ,  E03C 1/18 ,  E03C 1/266 Z ,  B09B 3/00 ZAB D ,  B09B 3/00 Z
Fターム (28件):
2D061BA04 ,  2D061BC16 ,  2D061DA03 ,  2D061DE21 ,  2D061DE23 ,  3E023DA07 ,  3E023DA10 ,  3E023LA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AC02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CB28 ,  4D004CB31 ,  4D004CB43 ,  4D004CC08 ,  4D059AA07 ,  4D059BA03 ,  4D059BA27 ,  4D059BA48 ,  4D059BJ00 ,  4D059BK11 ,  4D059CB25 ,  4D059CB27

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