特許
J-GLOBAL ID:200903018714167644

作業車のキャビン空調機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048289
公開番号(公開出願番号):特開平5-246236
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 従来の乗用車のキャビン送風機構においては、送風ファンやエバポレータ・ヒーターにより構成されたエアコンユニットが、下部送風口や上部送風口と一体的に固定されているので、エンジンEの上部のシリンダヘッド部分のメンテナンスをする場合において、吸入ダクトやエアコンユニットを外す必要があり、面倒な作業となっていたのである。また従来は、吸入ダクトとエアコンユニットが別に構成されていたので、大型となりボンネットの内部に配置することが不可能であったのである。本発明はこのような不具合を解消したものである。【構成】 吸入ダクト1の上に、送風ファン2とエバポレータ・ヒーター3よりなるエアコンユニットを載置し、ボンネット27内に配置した構成において、該吸入ダクト1とエアコンユニットとが一体の状態で上下回動可能とする枢支点6を設けた。
請求項(抜粋):
吸入ダクトの上に、送風ファンとエバポレータ・ヒーター3よりなるエアコンユニットを載置し、ボンネット内に配置した構成において、該吸入ダクトとエアコンユニットとが一体状態で上下回動可能とする枢支点を設けたことを特徴とする作業車のキャビン空調機構。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/32 101

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