特許
J-GLOBAL ID:200903018714503156

パンタグラフ支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016136
公開番号(公開出願番号):特開平6-233406
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】車体傾斜装置付車両において、集電舟の架線に対する相対運動を極力小さくして、集電舟の摩耗の偏りを無くし、さらに、集電舟が架線から外れる危険を防止する。【構成】台車枠20に支持フレーム40を結合し、支持フレーム40の上には集電舟4の中心が台車回転中心と一致する位置にパンタグラフ80を取り付けている。また、支持フレーム40に搭載するパンタグラフ80は、碍子70とパンタグラフ受台3を介して支持枠50に取り付けられていて、支持フレーム40と支持枠50の間には減衰体を挿入している。
請求項(抜粋):
車体の一部を貫通し、台車枠に結合した支持フレームによりパンタグラフを支持した車体傾斜装置付車両に備付けられるパンタグラフ支持装置において、屋根と干渉しない車体の最大傾斜時の変位以上の隙間を設け、かつ支持フレームに囲まれたように配置されているパンタグラフ本体を支持する支持枠と、屋根と干渉しない車体の最大傾斜時の変位以上の隙間を設けている支持フレームとの間は、高さ方向に一定の隙間を設けていて、その間に減衰体を挿入したことを特徴とするパンタグラフ支持装置。
IPC (2件):
B60L 5/24 ,  B60L 5/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-091601
  • 特公昭47-028850

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