特許
J-GLOBAL ID:200903018714720017
管路用流水内清掃装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232098
公開番号(公開出願番号):特開平7-090921
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 流水中の管内清掃を行なう清掃ロボットを軽量化、小型化して取扱いを容易にする。【構成】 放水管P1内を移動自在に清掃ロボット1と、放水管P1の上流部で清掃ロボット1に連結された拘束用ケーブル2を所定速度で繰り出し可能なケーブル巻取り装置とを具備し、清掃ロボット1のロボット本体11を放水管P1の軸O上に移動自在に保持するために、ロボット本体11の前後位置に、放水管P1の外周側に出退自在で先端部に放水管P1の内面を走行自在な車輪12を有する4本の支持脚13A,13B を周方向90°ごとに設け、前記ロボット本体11に軸心Orを中心に回転自在で伸縮自在に設けられた作業アーム14の先端部に、放水管P1の内面に付着した付着物を剥離除去する清掃ブラシ装置15を設けた。
請求項(抜粋):
管路内を移動自在に清掃ロボットと、管路の上流部で前記清掃ロボットに連結された拘束用ケーブルを所定速度で繰り出し可能なケーブル巻取り装置とを具備し、前記清掃ロボットのロボット本体の前後位置に、管路の外周側に出退自在で先端部に管路内面を走行自在な車輪を有する少なくとも3本の支持脚を周方向一定角度ごとに設け、これら支持脚を外周側に突出付勢して前記車輪を管路内面に当接させロボット本体を管路軸心上に保持する脚出退駆動装置を設け、前記ロボット本体に軸心回りに回転自在で伸縮自在に設けられた作業アームの先端部に、管路内面に付着した付着物を剥離除去する清掃手段を設けたことを特徴とする管路用流水内清掃装置。
IPC (2件):
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