特許
J-GLOBAL ID:200903018715503117

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007184
公開番号(公開出願番号):特開平8-204417
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 アンテナ設置作業が非常に容易で1人で作業可能とし、設置作業中や風雨によりアンテナ素子の地上への落下を防止する。【構成】 支柱の上端部に設けられ、放射線状に張出した複数本のアーム取付用リブ32が形成されたアーム固定用金具23と、一端部がこのアーム固定用金具の各アーム取付用リブに固定され、他端部にアンテナ素子が設けられた取付アーム25とを備え、取付アームの取付けの際、その一端開口部をアーム固定用金具23の頭部突起部の側面に設けた位置決用突起34へ挿入し、取付アームに設けた位置決用係止穴45,46をアーム取付用リブに設けた位置決用爪部35,36へ係止することにより、取付アームを仮止めする。このとき本止め用ボルト36,37はアーム取付用リブの捩子穴41,42に対向する。この本止め用ボルトの締付けを行うことにより、取付アームが本止めされる。
請求項(抜粋):
支柱と、この支柱の上端部に設けられ、この支柱に対して放射線状に側方へ張出した複数本の張出部が形成された取付固定部材と、一端部がこの取付固定部材の各張出部に固定され、各張出部の方向に延出した他端部にアンテナ素子が設けられた筒状部材とを備え、前記取付固定部材は、その頭部に前記各張出部の筒状部材取付面よりも上方に向けて突出して形成された頭部突起部と、この頭部突起部の側面に前記各張出部の延出方向へ向けて突出し、前記筒状部材の一端開口部が挿入可能に設けられた位置決用突起と、前記取付固定部材の各張出部に設けられた固定用ボルト穴と、前記取付固定部材の各張出部の筒状部材取付面に形成された位置決用爪部とを設け、前記筒状部材は、その一端部の前記取付固定部材への取付面に設けられ、前記取付固定部材の位置決用爪部に係止可能な位置決用係止穴と、この位置決用係止穴を前記取付固定部材の位置決用爪部に係止した場合に、前記取付固定部材の固定用ボルト穴に対向する位置に設けた固定用ボルトとを設けたことを特徴とするアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 1/12 ,  H01Q 21/20

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