特許
J-GLOBAL ID:200903018715636524

火花点火式直噴エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170298
公開番号(公開出願番号):特開2004-011613
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】燃料の気化、霧化を促進しつつ、電極周辺への液滴化した燃料の付着を防止し、電極付近の混合気がリッチになり過ぎないような火花点火式直噴エンジンを提供する。【解決手段】燃焼室上側の略中央部に点火プラグ16を設けると共に、燃焼室上側の略周縁部にインジェクタの先端部24を設け、インジェクタの先端部24から上記点火プラグ16の電極17付近に燃料を直接噴射する火花点火式直噴エンジンにおいて、インジェクタの先端部24には複数の噴口30が設けられ、各噴口31乃至38の軸線の向きを、その噴口から噴射される噴霧の点火プラグ位置での分布中心30aが、点火プラグ16を避けつつ、電極17の周囲に僅かに離れて配列されるように設定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
燃焼室上側の略中央部に点火プラグを設けると共に、燃焼室上側の略周縁部にインジェクタの先端部を設け、上記インジェクタの先端部から上記点火プラグの電極付近に燃料を直接噴射する火花点火式直噴エンジンにおいて、 上記インジェクタの先端部に複数の噴口を設け、 上記各噴口の軸線の向きを、その噴口から噴射される噴霧の上記点火プラグ位置付近での分布中心が、上記点火プラグを避けつつ、上記電極の周囲に僅かに離れて配列されるように設定したことを特徴とする火花点火式直噴エンジン。
IPC (5件):
F02B23/10 ,  F02M45/02 ,  F02M61/14 ,  F02M61/18 ,  F02P13/00
FI (9件):
F02B23/10 D ,  F02M45/02 ,  F02M61/14 310A ,  F02M61/14 310S ,  F02M61/14 310U ,  F02M61/14 310Z ,  F02M61/18 320D ,  F02M61/18 320Z ,  F02P13/00 302A
Fターム (25件):
3G019KA22 ,  3G023AA02 ,  3G023AA03 ,  3G023AB04 ,  3G023AC05 ,  3G023AD12 ,  3G023AG01 ,  3G023AG02 ,  3G066AA02 ,  3G066AA05 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA03 ,  3G066BA14 ,  3G066BA16 ,  3G066BA17 ,  3G066BA23 ,  3G066CC06U ,  3G066CC13 ,  3G066CC28 ,  3G066CC31 ,  3G066CE22 ,  3G066DA09 ,  3G066DB08 ,  3G066DB12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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