特許
J-GLOBAL ID:200903018715835594
ターボ符号の復号化方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡田 次生
, 伏見 直哉
, 平野 ゆかり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362899
公開番号(公開出願番号):特開2004-147329
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】包括的ターボ復号器が伝送条件に応じて常に最良の性能のモードで動作するような復号方式の動的切り換え方法を提供すること。【解決手段】 受信機においてターボ符号の到来符号化信号を復号する方法が提供される。該方法は、チャネル状態推定の条件を表す品質情報を動的に決定し、良好または不良推定条件に対応する二進値結果を定義するあらかじめ定められた基準と該品質情報を動的に比較する。その結果、良好条件が存在する場合にはLogMAPアルゴリズムと呼ばれる対数領域における最大事後確率アルゴリズムを選択し、不良条件が存在する場合にはMaxLogMAPアルゴリズムと呼ばれる対数領域における前記最大事後確率アルゴリズムの近似アルゴリズムを選択する。このような選択は動的に実行される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
受信機において到来したターボ符号の符号化信号を復号化する方法であって、該方法は、伝送チャネルから前記符号化信号を受け取るステップと、デジタル方式でターボ符号を復号化するステップとを含み、さらに、
チャネル状態推定の条件を表す品質情報を動的に求めるステップと、
良好推定条件または不良推定条件に対応する二進値結果を定義する所定の基準と前記品質情報とを動的に比較するステップと、を含み、
前記ターボ符号を復号化するステップは、良好条件においてLogMAPアルゴリズムと呼ばれる対数領域における最大事後確率アルゴリズムを動的に選択し、不良条件においてMaxLogMAPアルゴリズムと呼ばれる対数領域における前記最大事後確率アルゴリズムの近似アルゴリズムを動的に選択するステップを含む、前記方法。
IPC (5件):
H04L1/00
, G10L19/00
, H03M13/29
, H03M13/39
, H04B1/69
FI (5件):
H04L1/00 C
, H03M13/29
, H03M13/39
, G10L9/18 A
, H04J13/00 C
Fターム (13件):
5D045DA00
, 5J065AA01
, 5J065AB01
, 5J065AC02
, 5J065AD10
, 5J065AG05
, 5J065AG06
, 5K014AA01
, 5K014BA10
, 5K014GA02
, 5K014HA10
, 5K022EE01
, 5K022EE31
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