特許
J-GLOBAL ID：200903018716003657
偏光制御装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
加藤 一男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-015537
公開番号（公開出願番号）：特開平8-184788
出願日： 1995年01月04日
公開日（公表日）： 1996年07月16日
要約：
【要約】【目的】可動部分がなくて短時間で入力光の偏光状態が変化する場合にも対応でき、小型化可能な偏光制御装置である。【構成】光ファイバ中を伝送される光信号6を偏光分離手段1で2つの直交する方向の偏波に分離し、分離された各光成分の振幅を光増幅装置2、3で調整する。これらの光成分の光の位相差を位相制御手段4で調整(位相調整)したのちに、合流手段6で合流する。この構成の系で、分離された各光成分の振幅調整と位相調整を行うことにより、所望の偏光状態の光信号7に変換できる。
請求項（抜粋）：
任意の偏光状態の光を2つの互いに直交する光に分離する偏光分離手段、該偏光分離手段により分離された2つの光の強度をそれぞれ調整する強度調整手段、該2つの光の相対的な位相を調整する位相調整手段、該強度調整手段および該位相調整手段により作用を受けた該2つの光を合流させる合流手段からなることを特徴とする偏光制御装置。
IPC (3件)：
G02F 1/025
, H04B 10/02
, H01S 3/18
