特許
J-GLOBAL ID:200903018719288148

データコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277239
公開番号(公開出願番号):特開平6-045030
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】ラッチ構造でロック可能なラッチ機構をもつ改良された遮蔽データコネクタを提供すること。【構成】嵌合面とワイヤ接続面をもつ絶縁ハウジングを有する。ラッチ部材は、その両端間に位置する成型ウブを介してハウジングの両側面に一体接続されている。各ラッチ部材の一端は相補電気コネクタとの嵌合用のラッチ機構をもち、他端はラッチ部材の旋回中、上下方向に自由移動する。ロックリングは、絶縁ハウジングの周囲を囲み、ロック位置と非ロック位置間を縦方向に移動可能である。ロックリングは、ロックリングがロック位置にあるとき、ラッチ部材の自由端を取り囲むような一体延長チャンネルを有し、ラッチ部材の旋回移動を阻止する。また、ロックリングは、ラッチ部材の自由端がチャンネルから離隔され、ウェブ回りに自由に回転するような非ロック位置まで移動可能となる。ラッチ部材の自由端を取り囲むチャンネルをもつロックリングにより、ロックリングは、ロック位置にあるとき、ラッチ機構の旋回移動を阻止する。
請求項(抜粋):
嵌合面とワイヤ接続面を有する絶縁ハウジングと、前記ハウジングの両側表面に一体接続され、端部間の中間位置に設けられたヒンジ部を介して一体接続され、一端側に相補電気コネクタと嵌合するためのラッチ機能を有し、反対側に前記ラッチ部材の旋回中、上下方向に自由移動する自由端を有するラッチ部材とを備えるデータコネクタにおいて、前記絶縁ハウジングの周囲を取り囲み、ロック位置と非ロック位置間に移動可能で、前記ロック位置にあるとき前記ラッチ部材の前記自由端を取り囲み前記ラッチ部材の旋回運動を阻止するチャンネルを有するとともに、前記非ロック位置にあるときは前記ラッチ部材の前記自由端が前記チャンネルから離隔され、前記ヒンジ部回りに回転自在とするロックリングを備えることを特徴とするデータコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/648 ,  H01R 13/74
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-163276

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